はるw
大好きな花っていってたな
Ww
幻…
雨の夜だった
濡れるのはわかってたが
外に出た
あの公園の桜が
無性に…見たくて
お前と待ち合わせたあの場所だったな
あれから…3年
時の流れは無情
桜だけが俺等をみてた夜
夕日
夕日の中で
煌めく残像
辺りは静粛で
この世に存在するのは
俺と貴女だけみたいな
錯覚におちる
有り得ないけどw
こんなに近くにいても
手を伸ばせなくて
伏し目がちで
チラ見するのが
精一杯
この一瞬が永遠になるなら
引き寄せるかもw
まぁ
無理な話さ
乱れ
もう
連絡途絶えて不安で
諦めて記憶から削除しようとした
とたん
矢の様に電話
今まで
どんなにメールしても
返信皆無
虚無やねw
数十回の不在電話
流石に無視も良心が痛み出た
『気にしてるから電話した』
『気にしてなかったら電話なんかしない』
それはLike だよね?
Love じゃないよね?
怖いから聞かない。
したい話は出来なくて
話をすげ替える話をしたら
意図的ではない
これが自分だからと云われた
真実って何さ?
分からんw
ただ心
乱れw
記憶
微かな記憶を辿ると
山の頂きに芸術を見た
黄昏る俺の背中に
残雪のいたづら
不意に冷たい風が吹く
隣に居た筈の貴女が
突然視界から消えて
内心焦る
頂きスレスレの岩壁で
貴女がゆっくり振り向いた
『消えたと思った?』
…いや…消えないだろ?…
『うん。大丈夫♪』
大空が蒼すぎるから…溶けるなよ…
心の中で呟いてたw
不思議の森
不思議の森に迷い混んで
声もあげられずに
君との
優しい幻想の記憶を辿る夢を見る
どんなに腕を伸ばしても
この手は…幻
この身は…蜃気楼
ただ
君の残り香だけが…漂う
Ww …