2015-05-17 記憶 微かな記憶を辿ると山の頂きに芸術を見た黄昏る俺の背中に 残雪のいたづら不意に冷たい風が吹く 隣に居た筈の貴女が 突然視界から消えて 内心焦る頂きスレスレの岩壁で 貴女がゆっくり振り向いた『消えたと思った?』…いや…消えないだろ?…『うん。大丈夫♪』大空が蒼すぎるから…溶けるなよ…心の中で呟いてたw